いくらダイエットに効果的な運動でも・・・

 

筋力トレーニングなどの無酸素運動を行った後に、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行う手法が最もダイエット効果が高くなります。

筋力トレーニングによって、筋肉量がアップして基礎代謝量が高まることが、とても重要なポイントになりますが、その他の効果としては、成長ホルモンやアドレナリンの分泌が促されることで血中の体脂肪が分解されることです。

その後、この血中を流れる分解された脂肪酸を有酸素運動で燃焼してやれば効率良く体脂肪が燃焼できるわけです。

このように有酸素運動で、できるだけ多くの体脂肪を燃焼したいなら、最初に筋力トレーニングを行って体脂肪を分解して、燃焼しやすい状態をつくることが必要です。

また、筋力トレーニングによって多く分泌される成長ホルモンの影響で美肌などの美容効果も期待できます。

以前は、有酸素運動は20分以上継続して運動しないと脂肪燃焼効果はないと言われてきましたが、最新の研究結果によると、無理して継続しなくても、途中で休息を入れたり、何度かに分けて行っても、体脂肪燃焼効果に問題のないことが分かってきました。

ですので、たった10分くらいからでも、もし、空き時間があるのなら積極的に運動するように心掛けましょう。

また、ウォーキングやジョギング、サイクリング、スイミング、エアロビックスなどだけが有酸素運動というわけではありません。

部屋の掃除をする時は、大きく体を動かすことを意識したり、買い物へ行く時は、車や自転車を使わず、歩くことで有酸素運動としての効果が期待できます。

ですが、いくら効果的と言っても、その効果はほんの僅かしかないということをしっかりと頭の中に入れておかなければなりません。

例えば、体重60キログラム程度の一般的な方が、約1時間で10kmのジョギングをした場合、その消費量は、約600キロカロリーになります。

体脂肪1キログラムは、約7000キロカロリーになりますので、体脂肪1キログラム燃焼するのに、約116kmのジョギングが必要となるわけです。

しかし、人の体は、そんなに単純ではありません。

実際に体脂肪が燃焼されるのは、多くてもその運動量の半分程度です。

運動を始めて最初のうちは脂肪分でなく、肝臓や筋肉に蓄えられている糖質が燃焼して、それから徐々に体脂肪が消費されていくのです。

よって、1時間かけて、汗をびっしょりとかきながら10kmもジョギングしても、300キロカロリー分しか体脂肪燃焼に使われず、僅か42グラム程度しか燃焼されないということです。

それでも、このような運動を続けていけば、確実に体脂肪は減っていくので、コツコツと継続することが大切です。

最初から無理した運動を行うと、どうしても続かなくなるので、最初はちょっと楽かな・・・と感じるレベルの運動から始めるのが、長く続けられるコツになります。

そして、食べ過ぎないように毎日の食事量のコントロールをしっかりして、それに、栄養バランスも考えなければなりません。

また、体に良いと言われる食材「肝パワーEプラス」があれば、積極的に摂ってみましょう。

 

 

メタボ体型を改善するダイエット

ついつい食べ過ぎてしまったり、忙しさから外食が多くなったりするときになるのが体型の変化です。

太ってしまうと見た目からだらしなくみえ、自己管理ができないと思われることもあります。

自分自身のイメージを下げてしまう恐れもあるのです。

また、太っていることで体の様々な部分に影響が出てくることがあります。

場合によっては命にかかわる病気になることもありますから、早めに解消しておくことが重要になります。

特にメタボ検診で太りすぎを指摘されている方は、早めにダイエットに取り組むようにしましょう。

急激に体重を落とすことは体調不良などの原因にもなりやすいので、徐々に減らしていくことが健康を考えると必要になります。

そうなるとどうしてもある程度の期間がかかってしまうことになるのです。

そのため、健康を早く取り戻したいなら早めのダイエット開始が必須となるのです。

まずは毎日ちょっとした運動を心がけましょう。

メタボ体型になりがちな方は運動する機会が少なくなっている可能性があります。

特にスポーツをするという事ではなくても、上の階に上がるときに階段を利用するという事から始めてみてもよいでしょう。

最初はそれでもつらいと感じるかもしれません。

しかし、こうしたわずかな運動であっても続けていくことで効果が出てきます。

食事に気を遣う事はもちろん大切ですが、それと同時に体を動かすことも必要になるのです。

どちらかだけでは効果が出にくいですから注意しましょう。

運動が嫌いな人ほど、日常生活の中で自分の体を使っていくことを意識していきましょう。

時間があるときは一駅分歩いてみる、掃除などでしっかり体を動かすという事でもよいでしょう。

できる範囲で体を動かしましょう。

食事の見直しは、単に食事量を減らすのではなく野菜を多めにすることを意識してみましょう。

必要な栄養素は摂りつつ、全体のカロリーを控えていきたいものです。

間食なども摂りすぎていないかチェックしておきましょう。