基礎代謝量を高めて健康的に痩せる

基礎代謝量というのは、何もしていなくても一日に消費する必要最低限必要なエネルギーのことです。

人は、じっと座っていたり、横になって寝ているなど何もしていなくても胃や腸を動かすためや心臓が全身に血液を送り出すためなどの活動をしています。

そういった活動に必要なエネルギーですから、簡単に痩せることを考えれば一日に摂取するカロリーを基礎代謝量以下にすればいいわけです。

しかしそれでは身体に必要なエネルギーが足りないわけですから、身体がエネルギーを節約しようとして代謝の悪い痩せにくい体質になってしまう可能性があります。

では、どうすれば健康的に痩せることができるのかというと、身体を動かすなど運動をして消費エネルギーを増やすことが基本です。

さらに基礎代謝量を増やして行くことができれば痩せやすい体質になることもできるでしょう。

基礎代謝量を増やすことができれば、1日あたりの総消費量がアップし、それだけエネルギーを消費することができるのですから同じ量の食事など変わらない生活をしていても自然と痩せやすい体質に変化させることができます。

エネルギーを消費する基礎代謝量は、筋肉の量とも言えます。

筋肉が活動するためには多くのエネルギーが必要になりますから、例えば、同じ体重でも体脂肪率が低い人の方が同じ量の食事をしても痩せやすいわけです。

では筋肉を増やして効率よく痩せる身体を作るためには筋トレと食事のバランスが大切になります。

筋肉も小さい筋肉を鍛えるよりも下半身の大きな筋肉を鍛えたほうが効率的に基礎代謝量を増やすことにつながります。

年齢にもよりますが基礎代謝量の平均は男性で1500カロリー、女性で1200カロリーくらいになります。

この数値はあくまでも平均ですから筋肉の量などによって大きく違ってきます。

また筋肉量が多ければ年齢が高くなっても基礎代謝量が多いので、食べても太ることを防ぐことができます。

しかし、筋肉は年齢とともに衰えてしまいます。

この衰えを緩やかにするためにも適度な運動をして筋肉量を維持しておきましょう。

このように、筋力トレーニングで筋肉を鍛え、基礎代謝量を高めて痩せやすい体を作り、さらに、体脂肪を燃焼する効果のあるウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を加えれば、理想的で健康的なダイエットになります。